パドリングが速ければ、テイクオフの速さにつながる。
これは当たり前のことですが、「速さの質」には大きな違いがあります。
例えばパワータイプのサーファーは、勢いがある分、動きの中に多少のブレが生まれやすい傾向があります。
ただし、パワーや泳力が強いため、そのブレによるマイナス要素を上回る力で押し切り、結果として速いパドリングができています。
一方で、もしこの「スピードに対するマイナス要素=ブレ」がほとんどなければ、
少ない力でも、より効率よく波に乗れると言えます。
実際、サーフィンが美しい人の多くは、パドリングもとても美しい。
なめらかで無駄がなく、ブレのないフォームで、少ない回数のパドルでも軽く波に乗っていきます。

今回のRくんは、これまで前者のタイプでした。
パワーで押し切れる反面、動きの中のブレがブレーキとなり、力を使っている割に、思うような結果につながらない場面が多くありました。
しかし今回、そのブレが大きく改善され、これまでよりも
軽いパドリングでもしっかり加速し、早いテイクオフにつながった!

ブレのない、ゆとりのあるテイクオフは、
その後のライディングにも良い影響を与え、全体の安定感が一気に高まりました。
ご本人もこの変化には大喜び!
これまでどうしても取り除けなかった部分がクリアになり、今後のレベルアップにつながる、とても大きな成果となりましたね!

今月末には、初めて彼女がサーフィンを観に来てくれるそうで、今日の感覚のまま、良いところを 魅せられそうですね!
お疲れさまでした!

