長くサーフィンを楽しめる身体づくり

サーフィンの変化は身体の変化。それをここ数年で確信させてくれたKさん。

長年ハードにお仕事されて出来上がったお仕事用の身体。お仕事と生活に必要以上の身体の可動はあまりなく、サーフィンするにはすごく難しい身体。

必要以上に曲がらない身体を痛み止めを飲みながらサーフィンしている姿は痛々しかった。

特に悪かった膝の手術をしても可動が戻らず、その痛みを軽減させるためにレギュラーからグーフィーにスタンスも変えた。

最初にレッスンを受けてくれて約3年半。

過去のレッスンデータを見るとレギュラーフッター。

データ内容を読み返すと身体の変化の記録のようなものだ。動かない身体の中でいかにその可動域の中でサーフィンできるようになれるか。

それはとても根気のいる作業で、Kさんにとっても僕にとっても毎回がトライと学びの連続でした。

どうすればよりサーフィンしやすくなるのか、どの可動なら痛みを伴わず動けるのか。

あれから数年経ち、レッスンとお家でのトレーニングの努力を続けられた結果、動きも身体も若返り、身体の痛みもほとんどない!!

ここまで身体を反らし、スムースに腕を回転させる事ができるようになった!

そしてその可動域を利用し前回のレッスンでさらにパドルスピードが上がった!!

あとはテイクオフの時に起こる一瞬の遅れをなくしたい!!

身体が思うように動かなかった時に動くために利用していた勢いと力み。

残っている最後の力みを取り除きながら、動けるようになった可動をしっかり利用して動くトレーニング!!

最後のテイクオフでは、ご自身が感じていた一瞬の遅れを感じることなく、スムースに加速し、力なく楽に早いテイクオフすることができた!!!

素晴らしい進化!!「次海に行くのが楽しみになってきた〜!!」

オンショアの最悪のコンディションで最高の成果!!楽しかったです!お疲れさまでした!!

 

Kさんや他の生徒さんの進化に負けないように、「長くサーフィンを楽しんでいくための身体づくり」を学んで僕も進化していきたいと思います!!