サーフィンの基本中の基本 「パドリング」

これが効率的に漕げるか漕げないかは、陸上選手が効率的に走れるか走れないか、と同じようなもの。

先日、台風スウェルで肋骨を痛めパドルができなくなった。でもレッスンの仕事があるのでパドルをする必要がある。その時に自分自身で漕げる体勢を探し模索した。どの体勢でどういう身体の使い方をすれば痛みなく身体に負担なく漕げるのか。

これまで出会った治療家、スポーツトレーナー、武道家の先生の動きやトレーニング法をヒントに探っていくと、漕げる位置が見つかった!

これまでも効率よく進むパドルをするためのトレーニングや改善法を研究してきましたが、また一つレッスンで生徒さんに役立てるためのトレーニングを見つけることができた。

これも怪我の功名!! 痛くて辛いマイナスであるだけの怪我が、一気にプラスに変化した!

 

昨シーズン体験レッスンからサーフィンをスタートされたTさん。

「短いボードに乗りたい」という目標設定ができ、本格的に短いボードに乗るための練習をスタート!

より楽にパドルするためには可動域が狭く、効率よく進まない。短いボードに乗るためにはかなりのハンデになってしまう。

可動域を上げるトレーニングを数回交えながら海で実践していく。

これまで使えていなかった筋肉を使えるようになったことで反らす体勢の負担が減った。

パドルの回転数が上がり、波に追いつけるスピードがついて

これまでよりも1FT短いソフトボードでテイクオフできるようになった!!

また一つ次のステップに進めましたね!!

目標の短いボードに乗る日がまた一歩近づいてきましたね!!

 

楽しかったですね!!お疲れさまでした!!