「初めて人にサーフィンを教わる」
ある程度キャリアがあると教わることに抵抗があったり、慣れていないために教わった事にトライするのが難しかったりします。
意識的にトライしたことがない方にとって意識することすら難しいことで、うまくできたのか?できていないのか?さえも感じられなかったりするものです。
だいたいレッスンを受けて3〜4回目くらいから、教える側と教わる側のキャッチボールがスムースになります。
僕の投げたボールをキャッチし悩んだり考えたりする前に投げ返してくれるようになるのです。
そのやり取りが早くなると、変化していくスピードが早くなり、生徒さんの方も、その変化が楽しくなるので、上達していく過程を楽しむようになります。
そうなると課題にトライすることを楽しめるようになるので、波のサイズや形に対してこだわりなくサーフィンが楽しめていける。
そうなればお休みの日に波が悪いということでテンションダウンせずに充実した1日を過ごせるように思います。
これも一つのサーフィンの楽しみ方のように思うのです。
今日はじめてサーフィンを人から教わるキャリア10年のOさん。
意識的にトライすることが難しく感じたかもしれませんが、後半そのキャリアで得た経験値を生かして意識的な動きで成功させてくれましたね!!
今回かなり良い感じで吸収されました!! 明日のフリーサーフィンでそれを更に実感してもらえると嬉しいです!!
同じくサーフィンを人から初めて教わるHさん。Oさんとは逆にキャリアが短いことでこれまで作り上げてきた動きに変化を加えるのはさほど難しいことではなかったのかなと感じました。
一旦壁を乗り越えた自信とHさんのもともと持っている能力が手伝い、波のキャッチが早くなり、テイクオフのスピードも成功の確率も上がってきましたね!!
明日もこのテイクオフを生かしてサーフィン楽しんでいってください!!
お疲れさまでした!!次回楽しみにしています!!