サーフィンで、何よりも難しいのは、波の変化を予測することなのではないかと思っています。
風や流れに影響を受ける繊細な水面。風によってできた波が、浅瀬に近づくにつれて変化し、波がブレイクしていく。
ブレイクのパターンは数え切れない位のパターンがあり、そのパターンをある程度把握するまでに何年もかかってしまう。
ただ、その経験の積み方によっては、早い段階で波がわかるようになる。
トライする波を1本1本毎回的確に見ながらトライするのと、どんな波かを把握しないままトライすることで、1年間経った時大きな差になってしまう。
今日のレッスンはキャリアもレベルも全く違うお二人。
経験は、違えど、レッスン前のヒアリングでは、同じ悩みを持っている。
波のブレイクを予測できない…
今回は変化する波を予測しながら波を捉えていく練習。

ビギナーのKちゃんは、ローテーションや、スタートの動きの中で波を把握しながらパドリングしていく練習。
自分で気づかないとこで目を離し、ブレイクの変化に気づけない時がある。
これを修正しながら、徐々にその変化が読み取れるようになってきた。
大きなセットが入っている気配があると動く、乗れそうな波が来たら乗れそうな位置に動く。その動きを予測しながらチャレンジする。

波が難しすぎて、たくさんの失敗をしましたが、これから波を掴むために、必要な練習がしっかりとできましたね!
乗れる波の本数が増えていくと思います。また練習してみてくださいね!

今回、3回目のレッスン、最終日のベテランIさん。
キャリアがある波の予測はできているが、アクション起こした瞬間やパドリングを始めた瞬間に波の変化に気づけない瞬間がある。
落ち着いて波を予測しながら、良いポジションから合わせていく練習。
これが決まっていくと、テイクオフが安定、その後のターンにスムーズにつながっていく
そして、もう一つの目標。
カットパック
テイクオフが早くて安定した分、速度をつけてカットバックに入るチャンスが大きく広がる。
いつもプルアウトするセクションで、大きく手を広げ、カットバックの体勢に入る。
急激に体をねじりすぎてワイプアウト。ポジションが悪くワイプアウト。

体の使い方とポジションを意識しながら、繰り返し、繰り返しチャレンジしていく中で、初めてレールを使って大きく回るカットバックができ始めた!!
新しい感覚!
初めてカットバックに成功!!
基本的な部分のレベルが上がったことで、他にもチャレンジできる回数が増えてきました!これから大きくレベルアップしていきそうです!楽しみです!
お二人とも少しハードコンディションでしたが、最後までトライし続けましたね!お疲れ様でした!

