テイクオフって、立てるようになった日から「テイクオフができる人」なわけですが、その「立つ」「テイクオフ」に果てしない技術の層があり、そのテイクオフ技術のレベルがその後のテクニックに直結しています。

テイクオフに一瞬の遅れがある方は、その遅れをカバーしてくれる波や、カバーしてくれるボードを使ってそこを補うことはできますが、変化する波や掘れる波では、その遅れが仇となり思うようにライディングができなくなってしまう。

サーフィンを楽しんでいく中で、そのテイクオフの技術を上げることを意識することがその後のサーフィンの楽しむ幅は大きく広がっていく。

テイクオフのときに使うべき筋肉を動かし、その筋肉を使ってテイクオフ動作に取り入れる。

それを繰り返し身体に記憶させ、

波の上でそれをリンクさせる!!

海でのポジショニング、合わせ方の練習に、陸上で完成させたテイクオフ動作が加わる!!

午前のレッスンの後半、これまでにないタイミングで完璧にテイクオフ決めたCちゃん。

午後のレッスンでその動きを反復練習!! 動きが体に染み込んできて頭で考えなくてもスムースで早いテイクオフが決まるようになってきた!!かっこいい!!

オンショアの変化する難しい波で、毎回確実に斜面とらえていくCちゃん。こうやって早く課題を習得できるのも、技術が上がりゆとりが生まれてきたからこそですね!

この動きをショートボードでもトライしてみてくださいね!

お疲れさまでした!!