例えば今日パドルを練習して今日早くなったとしたら、これは筋力が増して早くなったわけではなくて、使っていなかった筋肉が使えるようになった、もしくはより効率的に進むテクニックが身についたということだと思います。
筋肉は今日鍛えてもそんなにすぐにつかない。ということは、今日練習して今日パドルが早くなったのは、本来ご自身が持っていて使っていなかった力を発揮したということになると思います。
これは年齢とともにサーフィンレベルが低下し、40代中盤から身体の動きを学び、実践し、50代の今、若い頃より楽にサーフィンできるようになった自分自身の経験によって、学んだことでもあります。
ハードに鍛えるのではなく、持っている力をうまく発揮できれば、より楽に楽しくサーフィンできる。
「より楽により長くサーフィンを楽しむ」というumihikoレッスンのコンセプトもここから生まれています。
バランス整体で身体の可動域が上がったことで肩甲骨周りの筋肉が使えるようになってきたHちゃん。
以前教えても身体の動きの制限によってできなかった動きができるようになってきた。
パドルスピードを上げて、より波に早く追いつき、早くテイクオフするのが当面の目標!!
また一歩前に進みましたね!!
この小波でも良いライディングの数が少しづつ増えていっていますね!!
楽しみながら進んでいきましょう!!
パドルスピードが上がり、テイクオフするタイミングがワンテンポ早くなったKさん。
テイクオフのテイクオフのテクニックも意識的にトライ!!
これまでよりも早いタイミングでのテイクオフでゆとりが生まれ、波の斜面の変化を見ながらそこに合わせていくという楽しさもうまれてきましたね!!
今回アクシデントはありましたが、そのショックを忘れるくらい上達を感じられましたね!!
楽しみがさらに広がっていきそうですね!
コンスタントにウォーキングしハングファイブを狙いにいくとしたら、さらにテイクオフのタイミングを早くし、ターンするタイミングを早くし、波が立ち上がる前にボードを歩けるポジションにセットすることが重要。
ハングファイブが難しいのは、ただ単に歩くテクニックではなくて、歩くまでの技術や波を読み取る力が必要だからだと思います。
良い波ではウォーキングしハングファイブを狙えるようになったきたMさん。
それをコンスタントに狙えるようになるための基礎練習。
楽に早く進むパドルと早いタイミングでのテイクオフ。もう一度基礎に戻って、またさらに質の高いテクニックにチャレンジしていきます!!
ハングファイブももうすぐできるようになりそうです!
みなさんお疲れさまでした!