キャリア7年のOさん。
目標はラウンドハウスカットバック!!
憧れますよね!!
以前よりも海に行ける回数が減ってしまった中で、その目標に向かうOさんのサポートをしたい、そしてOさんが目標を達成する瞬間を見たい。
Oさんのサーフィンを見せてもらい、その目標を達成するための最短のルートをイメージする。
多くの場合、この最短のルートを説明すると、その方のテンションを下げてしまう(笑)
なぜかというと最短のルートで行くとすぐにはカットバックそのものの練習にはならないからだ。
シュートを決めるようになりたいサッカー選手にシュートそのものの練習はもちろん必要ですが、その前にシュートを蹴れるチャンスを増やすことが重要だったりする。走るのが早いほうがいいし、ドリブルが上手いほうがシュートを打てるチャンスを増やせる。
ラウンドハウスカットバックをするには、スピードが必要で、自分で思うように加速できればラウンドハウスカットバックに挑戦できるチャンスが増やせる。なのでコンスタントに加速できるようにする練習が必要になる。
それを理解し、初めてのレッスンで初めて意識的に課題にトライしたOさん。
加速するための第一段階の課題で、これまでとは違うやり方で新しい発見と成功をつかみとりました!!
初めて波に乗れたとき、初めて横に滑る事ができた日のように、ほんの小さなことでも新たなことができるようになった喜びをしっかりと感じながらのサーフィン。
それを楽しめればきっと波の良し悪しに左右されず、お休みの日に有意義な時間を過ごせるはず。
きっと今の目標はそれを楽しんだ延長線上にあるように思います!これからもサーフィン楽しんでいきましょう!!
次回楽しみお待ちしています。
お疲れさまでした!!
↑ 写真をクリックして、ラウンドハウスの動画みてみましょう(^o^)
今はなきアンディアイアンさんのサーフィンです。
日本のパワーのない波でのラウンドハウスなのでリアルでイメージしやすいです。
身体の使い方を学びだして、改めて彼の凄さを知ることができました。