「感覚」ってすごく曖昧で、はっきりと言語化するのは難しいし、レッスンでそれを伝えるのが難しい。
これは体感してもらうのが手っ取り早い。
実際にその状態に導びけるようサポートし、そこで感じたその感覚をしっかり感じて、それを手がかりにまたトライしそれを再現していく。これができるようになるための1つの作業。
ただ大人になると、その「感覚」の部分が感じにくくなったり、信じられなくなったりしてしまうように思う。頭で考えて出来上がった理屈に合った動きではないと信じ難くなってしまう傾向があるように思うのです。
たとえやりたい動きを正確に言葉で伝え、それを記憶しイメージできたとしても、頭の中で順序立てて動いている間にタイミングがずれてしまう。
意外に大事なのは「こんな感じ」と言う曖昧な感覚。感覚がその瞬間体に体現しやすいように思う。
この感覚を大事にしてもらいながら、課題に取り組んでもらうことが最短の近道。
UMIHIKOレッスンでは、ここ大事にしています。
ただ、これまた自分に置き換えると、そんなに簡単なことではないんですけどね…笑
今日の皆さんも感覚レベルが高く、これまで感じたことのないような最高の瞬間を味わうことができましたね!
今日のこの感覚をまた再現しにレッスンに来てくださいね。