地元から離れ都会に出てサーフィンをスタートしたSくん。
その面白さに魅了され、年に数回地元に戻るのを楽しみにサーフィンして来た。
そんな彼も2年の学校が終わり地元での就職が決まり戻ることになった。
急にSくんからの連絡が入る。
「ボードをオーダーしたい」
umihikoでボードをオーダーしよう決めて2年、学校に行きながらアルバイトをし少しづつためたお金でのオーダー。彼のサーフィンへの情熱と、その思いを知り、熱くなります。
速攻帰省し、年末の波がなくなる前の日の日暮れ時、ギリギリのタイミングでボードを下ろすことができた。
初めてのNEWボード。どれだけ楽しみにしていたかは、自分を思いだせばよくわかる。
これまでと違うテイクオフスピードは想像通り。
あえて今風の短いボードではなく、ある程度長さがあり、浮力もある。ここからの2〜3年はより上手くなるためのベース作り。これがあるのとないのとではその後のレベルに大きく影響する。
ただ若くてすぐにレベルが上がるので、その辺は飯尾さんが考慮してシェイプしてくれています。
「上手くなりたい!」
上手くなるために純粋に一生懸命。そのサーフィンへの向き合い方に昭和感を感じ、すごく好感が持てる。本格的なうまいサーファーになってほしいですね! 応援しています!!頑張ってね!!