サーフィンに何の関わりがあるの? と思われるかもしれませんが、

身体をどう使うかということがサーフィンをやる上ですごく大事な部分。

陸上でうまくできる動き方が、水の上ではうまく発揮できなくなる。

小さな頃ならうまくできていたであろう動きが、何十年と陸に慣れ、自分の動きに癖をつけ、水の上では動きづらく、動きに制限ができてしまっているという方が大半だと思います。僕自身も同様で、今は自分自身の動きの変化を楽しんでいます。

何気ない歩く動作、立ち上がる動作、階段を降りる動作、不安定なものの上でバランスを保つ動作。

その一つ一つをより楽に効率的にすることが、サーフィンを楽しむことをより容易にさせてくれるように思います。

それは僕が生徒さんに教えさせてもらう中での気づいてきたことで、実は僕が学んでいる先生方の考え方と共通する部分でもあります。

小さな頃から海で遊び、波と遊ぶ感覚が鋭く、これまでのスポーツ経験で運動能力も高いWさん。

ただ得意の筋肉をフル稼働しての動き方が、現在の上達の妨げになってしまっています。

飲み込みが早く、これまで持っていなかった動きのバリエーションを増やすことに成功!!

グラグラして難しく感じていたスケートボードが、不安定感がなくなり、加速感が生まれ、ターンするという新たな難しい挑戦もトライし成功させてくれました!!

今日の動きを習慣化できたとしたら、足が張る、肩がこる、という症状にこれから変化が出てこられるかもしれませんね!

何よりも波の上での変化を見せてもらえるのが本当に楽しみにです!

 

ありがとうございました!