ライディングフォームは、それぞれの個性があって面白い。

それぞれの生きてきた性格や動き方や体勢がそのフォームに現れてくるからだ。

ただその個性がサーフィンをする上で有利に働く場合も不利に働く場合もある。

定期的に受けていただいていて、上達と年齢は関係ないことを証明し続けてくれている全く違うスタイルの60代の二人のサーファー。

より効率的に重心をサーフボードに伝えるための身体の位置と重心の乗せ方を意識してもらいました!

カイロプラクターとして人の身体を治療され、スポーツし体を動かしご自身の身体も変化されているFさん。

サマーシーズンの月に1〜2回のレッスンがFさんにとってのサーフィン。

そのペースでも、このジャンクなサイズのある今日のようなコンディションでもセットを喰らいながら沖に出て波にトライできる体力と気持が素晴らしいです!!

そして重心の位置を意識し、力加減に注意を向け、安定する位置で波に乗っていこうとする冷静さも少ない回数でうまくなっていくFさんの強み。

こうやって変化していくことを楽しみながら上達されて行かれています。Fさんのシーズンもあと残りわずか。あと数回のサーフィン楽しんでいきましょう!!

 

年齢と逆行するようにますます若返っていくMさん。

「若返っていく」というのは体力面はもちろん、なによりも身体の稼働域。

レッスンを受け始めてもらった頃は、この写真のような体勢は陸上で意識しても物理的にできなかった体勢。

僕とが信頼しているスポーツトレーナーの先生にトレーニングを指導を受けられ、身体が変化したことがMさんの上達に大きく変化を起こしてきました!

そしてレッスンで意識的に課題をトライする中で、身体が柔軟になったように、頭も柔らかく柔軟になられて、抵抗なく課題にトライしクリアされていきます!!

ノーズを足の5本の指でハングする日は目前です!明日もよろしくおねがいします!!

お二人共サイズのある波でのレッスンお疲れ様でした!!