テイクオフとターンとウォーキングの関係

ハングファイブはなぜ難しいか?

ショートボード出身の僕がロングボードをやってきて思うのは、歩くこと自体よりも歩ける場所にボードを運ぶ技術のほうが重要で、歩ける場所に運べば歩くことはそう難しくない、ように思います。

要はハングファイブの難しさは、足をノーズにかけるために、良いポジションからテイクオフし、波を読み取り、歩ける場所へターンしボードを運ぶ難しさだと思うのです。

今回はお二人のロングボーダーの生徒さんに、動画を見てもらい、ノーズに行くために今何をすべきかをイメージしてもらいました!

ウォーキングの技術が向上していたMさん。

良い波であればノーズに足がかかるようになっています!!

ただノーズに行く場所に確実にボードを運ぶためには、ターンの技術、そのターンをするためにより速いテイクオフが必要。

その技術を今回で繰り返し練習!!

ゴールに向かうプロセスが理解でき、また一步ハングファイブに近づきましたね!!

今回、自分のボードよりも短い初めて乗るボードでレッスン参加のCさん。

そんなに違和感なく乗りこなせたというのは技術が上がった証拠!

そして今回の収穫は、そこそこ走りそこそこ動かせる得意なスタンスから、しっかり走らせしっかり動かせるスタンスへ修正できたこと!!

目標であるハングファイブに大きく近づきましたね!!

 

昨日に引き続きレッスン参加のショートボーダーNさん。

今回も課題のハンドムーブにトライ!!

おお!!!!

昨日の課題であるパドルから速いテイクオフするための基礎動作が決まり、それをライディングに生かしていましたね!!

ファースターンでベストな場所へボードを運べ、加速できましたね!!

上半身の動きが良い感じで出てきましたね!

 

みなさん、いい感じで今回の課題をクリア、それをしっかり身体に記憶させてからの次回のレッスンが本当に楽しみです!

 

お疲れさまでした!