スケートボードとサーフィンは似てるようで違う。

水面の上でサーフボードをコントロールするのと、地面の上でスケートボードをコントロールするのは、違うのだ。

波の上でボードをコントロールできる人がその感覚をスケートボードでやるのはすごく良い練習になる。

まだ波の上でボードをコントロールできない人がスケートボードをたくさん練習するとスケートボードの性能が身体に染み込んでしまう。

これが僕が若い頃にスケボーを一生懸命練習して、結果スケボーのクセをつけて上達の妨げになってしまった苦い経験だ。

なのでレッスンでやるスケートトレーニングでは、知識、イメージ、身体の使い方、基本を重視してトレーニングしていきます。

今シーズン四万十市長杯でビギナークラスで決勝進出!を果たしたまだ10代のMくん

これからもっともっと上達していくために、今のうちに身体の使い方、基本動作をしっかりと身体に染み込ませておいてほしい。

サーフィンをスタートし、今シーズンご自分で波に乗ることにも成功した50代のKさん。

今のうちにスケートトレーニングでの感覚が体に入っているとその後の上達の過程で絶対的に有利。

身体の使い方を陸トレで繰り返し

イメージしてもらい

徐々に環境を変えて、スケートにリンクしていきます

スケートでその動きがリンクしたらターンを練習。

上級者はどうやってターンしているのか、どうすればよいかを理解できれば、意識するところが変わるので、その後の練習の質が変わる。

大きな流れるターンができなかったMくんですが、安定してレールを使ったターンの感覚を覚えましたね!!

スピードに乗ったかっこいいレールターン!!

50代でスケートボードに初トライしたKさん。

10代のMくんと同じ内容をこなし、最終ターンの感覚を掴んできましたね!!

すばらしいですね!!

 

お二人共短時間で大きくレベルアップ!!

お疲れさまでした!!