「イメージを形にする」そう簡単なことではないですよね

自分が思っている通りに身体が動いてくれたら、教えられた通りに正確に動くことができたなら…

天才は自然にそれができて、秀才はそれを意識的に練習しできてしまう。僕ら一般人はなかなかうまくいかない。

今動かした自分の手の位置の感覚と実際の手の位置に必ず誤差が出る。自分の身体なのに意外に思うように操れない。

ようは自分自身の姿は自分では見れないので、自分のやっているイメージのフォームと実際にやっているフォームは違ってしまう。

なので初めてビデオで自分のライディングを見た時、この世の終わりのような絶望感に襲われる(笑)僕も経験済みです 笑

ご自分の体の位置のイメージと実際の位置にズレが大きかったNさん。ウォーキングでバランスを崩す原因を知り、トレーニング後の実践。

ご自身の正しいと思う感覚と実際の正しい位置の誤差を埋め、イメージを形にしたNさん。

嬉しいですね〜 素晴らしいです!!

どうしても一歩出なかった足が出やすくなり、歩いても安定して走っていけている!!

あとはその新鮮な感覚があたたかいうちに反復し、ご自分のものにして行ってみてくださいね!!

 

レッスンで覚えたはずの動きができない.. というのは当たり前にあることで、できたことと、できるようになったことには少し違いがあります。

「できた」ことを「できるようになった」に近づけるための反復練習! 以前できたことをもう一度やることは難しくありません。

その感覚を取り戻し、重たかった動きは半分くらい軽く見えます!

感覚が鋭く、運動能力が高いTさん、バッチリ決めてくれました!

さすがです!!

海に行けるペースもレッスンにこれるペースも以前とは変わり、限られた練習量の中でサーフィンするTくん。

ただ貴重な時間の中で、たった1回のレッスンを受けるだけのために往復10時間車を走らせるモチベーションは流石です!

うちの生徒さんには、1ヶ月に1度のサーファーも1年に1度のサーファーもそれぞれのペースで上達して行っている方がいます。

ご自身のペースの中でレベルをキープする、そのペースの中でのレベルアップをする、ための練習が必要だと思います。

ご自身の出やすいくせを知り、そこに注意しながら練習すれば、無駄なスランプも減り、そこがうまくいけば新たなトライもできます。

以前に近い感じでサーフィンができる環境が戻った時の下準備じっくりやっていきましょう!!お疲れ様でした!

Sさんはまだビギナーさん。他の方とは違い何もないところから新たなことを取り入れていく段階。うまくなる過程でマイナスに働いてしまう癖をつけないよう正しい練習を積んでいきます!

まだ慣れていないことでのやってしまうマイナスの動きを取り外しながら、新たなことを取りれていきます!

すでに意識的にトライできていて、意識的にマイナス部分を取り除いてのトライ!!ボードが自然に進み出し、そしてこのテイクオフに繋がりました!!

勘も動きもいいUさん、早い段階でレベルアップしていきそうですね!!

また次回楽しみにお待ちしています!!

 

皆さんお疲れ様でした!!