この日集まっていただいた様々なキャリアの生徒さん。講習をしながらお話を聞いていくと共通するところにお悩みがある。
そのお悩みを改善するためには、表面的なテクニックよりも根本のパドルを見直してはどうか、という提案させてもらいました。皆さんも賛成していただき、今日はパドリングに特化したレッスン。
パドリングが スピード=筋力 であるとしたら上手なKIDSたちパドルはどうなのか?そうだとしたら大人の方が早いに決まっている。ただそうではないですよね。(アスリートはパワーパドルは別です)
ただKIDSサーファーのような可動域は使えない。長年の生活や運動、スポーツ、サーフィンの中でそれぞれの動きの癖をつけているので、それぞれに胸の反りもパドルの時の稼働も違う。
なのでそれぞれのベストなフォームはそれぞれ違う。
ただ早くなる要素をその方のフォームにあわせ20%でも30%でも取り込めればその分早く楽になる。
パドルだけに1レッスン費やした。乗る気持ちよさも楽しさもないレッスンで、レッスン後生徒さんが満足な笑顔を浮かべてくれた。それだけパドルになにかしらストレスを感じておられたからだと思います。
嬉しいですね!
「たかがパドリング」ただサーフィンを続けていく限り一生漕ぎ続けなくてないけない。なのでできるだけ楽に漕げた方が良いように思います。
地味な練習でしたが成果が出てよかったです!また次回たのしみにおまちしています!