パドリングは、 サッカーで例えると走る動作と同じ。

技術 うんぬんよりも、最初はいかに走るのが早いかで、よりボールを掴むチャンスが増えていく。

まずパドリングが進まない限りは、波を掴むチャンスは少なくなってしまう。

そのレベルをしっかりと上げることが、上達するための下準備。

今回は、陸上でのトレーニングとイメージ、それを海の中でリンクさせ、より加速させるパドリングにトライしてもらいました!

 

 

今、シーズンからサーフィンを始め、すでに自分で波をつかみ、横に走る技術まで身に付けてしまったKさん。

今回はいつもよりも難しいボードで、基本動作の練習をし、 その結果によってはオーダーするポートをより短く できるか考えてみる。

7.6のハードボードから6.10のミッドレングスまでトライしてもらい、どこまで短くできるのかを判断。 大体のイメージができてきました!

 

 

陸トレで覚えた感覚をサーフボードの上で実践。最初はなかなかうまくいきませんが、それがリンクしてくると力なく、進む感覚を得ることができましたね!

この感覚をしっかり体に染み込ませながら、新しいサーフボールが届くまでに、より楽で早いパドルを身に付けていきましょうね!

サーフボード、楽しみですね!

 

今回急遽レッスンに参加することになったMさん。

20年ぶりにサーフィンに復活!

ただ、20年前とは体のパワーも感覚も変わっています。

この機会に本当の基礎の基礎の根本から見直すことで、より長くサーフィンを続けれる体の使い方でサーフィンを 楽しんでいけるように思います。

 

頑張っても頑張っても進まなかった パドリングが、軽くすいすいと進み出した!

どこを意識しどこを動かしていくのか、それを頭ではなくて、体の感覚的に行っていく作業。

最初はすごく 戸惑ったと思いますが、徐々にその感覚にも慣れてきて、 後半には良い感じで、パドリングが進むようになってきましたね!

このパドリングをしっかりと落とし込み、そしてさらに極めていくことで、よりテイクオフが速くなり、曲がるチャンスはたくさん増えていくように思います。また練習してみてくださいね!

 

お二人とも素晴らしい変化でしたね!ありがとうございました。